Book Review: バイリンガルは5才までに作られる

バイリンガル育児を始めました

子供が産まれてからずっと決められずにいたことの一つが、英語教育をいつから始めるかということでした。私自身は18歳で渡米して英語を身につけ、今では(一応)ネイティブと間違われるレベルまで英語力を伸ばすことができました。だからこそ英語は大人になっても学ぶことは十二分にできると思っています。ただ、子供の能力が最大限に伸ばせる時期を考えると、子供の頃から英語に触れさせておいたほうが後々楽なのかな(でもまだいいかなと)決めかねていました。

 

そんな時に買ったのがこの本です。

バイリンガルにもいろんなレベルがある

英語が話せる、バイリンガルといっても、一重に同じレベルなわけではありません。私は英語が話せる母の影響で幼少期から英会話に通っていたことが影響してなのか、発音の取得はかなり早くできたこともあってアメリカで育った日本人と間違われるレベル。でも、英語の理解という意味ではニュアンスが完璧にはわからない英語の表現はあります。(ちなみに、アメリカ生まれのアジア人でも家で親と他の言語を話している場合にはかすかに訛りがあるそうです。私はよくそのタイプだと間違われていました。)

英語は18歳から習得できたけれど、思い返してみれは留学中は英語がわからないことで苦しい日々を過ごしました。歴史の教科書の単語が全然わからなくて予習するだけで徹夜になったことさえあったり。そう考えると、もし英語が話せたりすんなり理解できていたら、もっと輝かしく楽しい留学生活がおくれていたのかも知れない(笑)と考えると、今のうちにできることはやっておこうという決断に達しました。

この本を選んだ理由

数ある中からこの本を選んだ理由は、日常でできることを中心に取り上げられていたことです。留学中の面白い経験として、英語圏以外の友人もたくさんできたことで知らぬ間にその言語を取得していたことがありました。アメリカは南米のスペイン語圏の学生も多く、私以外スペイン語が話せる友達ばかりという環境もありました。そうすると、始めは私に気を使って英語を話している友人たちもお酒が回り出したりするとスペイン語になり始めたりして、もはや英語圏ではないような状態になっていることもあったり、スペイン語のテレビがついていたり。笑 その環境に1年くらいいると、なぜか会話の流れが理解できるようになっていたりすることさえありました。逆に、日本人の輪の中にいる外国の友人たちも、気づいたら日本語の会話をほとんど理解していることも。

そんな経験から、語学の取得には特別なことをするよりもいかに触れる時間を伸ばしてあげられるかが大事だと感じています。

特に、最後の方にはオススメのWebサイトや本、テレビ番組の一覧もあって参考になりました。

一番勉強になったこと

この本は具体的な本などがピックアップしてあるところがすごく魅力的なのですが、もう一つ学びに繋がったことはリーディングの強化という部分です。私が英語圏の教育を受けたのは大学以降なので、それまでの教育課程は全く知りませんでした。アメリカの大学では予習が当たり前で、毎日膨大な量の教科書や課題図書を読むことになるのですが、そのベースは幼児期や小学校でもできているということを初めて知りました。

 

大切にしていること

子育ての中で大切にしていることの一つに、私たち親が環境を作ってあげるということです。ガチガチに型にはまった教育方法だけを取り入れるのは好きではなく、どちらかというと子供と一緒に楽しいことを探して行くような、ちょっとクリエイティブな形で、家では子供とケラケラ笑って過ごしたいという思いがあります。楽しみながら、でも自然に英語に触れられるような環境を作って行くのが目標です。

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ABOUTこの記事をかいた人

都心で女性のボディメイク や産後の女性に対して指導するパーソナルトレーナーとして働きながら、子育てをする1児のママ。アメリカ・ミシガン州の大学で運動科学を学ぶ。帰国後はトップアスリートのトレーニング指導などを経て、妊娠出産のため前職を退職。2015年に出産し、2016年より産後の女性のトレーニング指導を開始。